当院形成外科では松江赤十字病院非常勤医師による診療を実施しております。

形成外科とは


形成外科が標榜診療科として認められたのは1975年です。比較的新しい科といえます。

形成外科という科に馴染みがない方もいらっしゃると思います。簡単にお伝えしますと、体表面に生じた異常や変形、欠損に対して治療を行う診療科です。

具体的にどのような疾患を取り扱っているかというと、顔・手足のケガ・変形、巻き爪、やけど、あざ、皮膚のできものや潰瘍、眼瞼下垂などです。

このような疾患をできるだけきれいに治すことを目的に治療を行い、患者さんのQOL(quality of life)の向上につながることを願いつつ日々診療にあたっています。

診療内容

けが(外傷)、やけど(熱傷)、できもの(皮膚・皮下腫瘍)、眼瞼下垂、顔面骨骨折、皮膚潰瘍、床ずれ(褥瘡)、糖尿病性足壊疽、巻き爪、タコ・ウオノメ(胼胝・鶏眼)

診療内容